イメージパレット

技術的資料。

特色2色のシュミレーション.2

2009年12月 5日(土)
2色分解の特色シュミレーション(画像の2色分解)

上記で2色分解→特色の設定→マルチチャンネルで保存した配置画像が用意できたらインデザインに配置していきます。インデザインCS4では配置したDCS画像のチャンネルカラーをスウォッチパレットに自動で追加してくれます。

nisyokubunkai_8.jpgnisyokubunkai_9.jpg

4色のデータから2色のデータへ再リンクで差し替えていきます。配置と同時にチャンネルで設定しているカラーがスウォッチパレットに自動で登録されることを確認します。写真では下駄に載った寿司の画像を差し替えたところです。

配置画像の差し替えができたところで、インデザインCS4のスウォッチパレットオプションを表示させます。特色のスウォッチカラーが追加されたことで混合インキに関する項目が選択できるようになります。ここで表示される混合インキスウォッチで指定色を掛け合わせたスウォッチカラーを作ることができるわけです。今回は視覚的にシュミレーションしていきたいので混合インキグループを選択して数種類の掛け合わせ色を作ります。

nisyokubunkai_10.jpgnisyokubunkai_11.jpg

スウォッチオプションから「新規混合インキグループを選択」。設定画面で掛け合わせる色と数を設定します。画像を参考にしてください。『初期』は各色の開始濃度を、『増分値』は繰り返し時に増加させる濃度を指定します。サンプルでは開始が10%で10%ずつの増加を9回行うので10%、20%、30%〜100%までの濃度の掛け合わせを生成することになります。最終的に100通りの掛け合わせが出来ます。

あとは楽しく色を指定していくだけです。フルカラーのデータとスウォッチパレットの生成された掛け合わせ特色を比較しつつ、各図形に色を指定します。視覚的にモニター上でシュミレーションしながら作業できるので特別な経験やカンといったものも必要ありません。それ以上に柔軟な色指定、色の組合せシュミレーションができます。

nisyokubunkai_12.jpg

スウォッチパレットで雰囲気に合う色、インスピレーションに合う色を視覚的に選択して色指定するだけです。実に簡単です。


データが完成したらカラープリンタで出力することも当然問題なく出来ます。インデザインCS4では特色の扱いが格段に進化しています。先ほど設定した特色を違う色見で検討したい場合でも一瞬で設定変更して確認することができるなど欲しかった機能が充実しています。

さて、制作内容によってはイラストレーターを使いたい場合もあるので、イラストレーターでの作業手順も確認してみます。

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